ランドリールームをおしゃれに|広さ・間取りの決め方&後悔しないコツ【実例7選付き】
毎日の洗濯を、洗う・干す・畳む・しまうまでワンストップで完結できるランドリールームは、注文住宅で人気の間取りの一つです。
しかし、「おしゃれなランドリールームにしたい」と思っても、広さや間取りを誤ると通路が狭くなったり、湿気がこもったりして後悔につながりかねません。
そこで本記事では、群馬・栃木・埼玉で注文住宅を手がける私たち『アイワホーム』が、おしゃれなランドリールームのつくり方や、広さ・間取りの決め方、注意点まで、『アイワホーム』が手がけた実例を交えながらわかりやすく解説します。
このコラムで分かること
- おしゃれなランドリールームには、テイストの統一、生活感を抑える収納の使い分け、来客時の視線コントロールが重要です。
- 広さは1畳台(洗濯機・乾燥機中心)、2畳台(室内干しやカウンターも設置)、3畳以上(収納や作業スペースも充実)が目安で、家事動線を考えた間取りにすることも欠かせません。
- 通路の狭さや収納不足、湿気などのよくある後悔は、設計段階での寸法確認や換気計画で防ぎましょう。
おしゃれなランドリールームの実例7選

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ここからは、私たち『アイワホーム』が手がけたおしゃれなランドリールームの実例をご紹介します。
おしゃれなランドリールームの実例①

大きな掃き出し窓から自然光がたっぷり入る、明るいファミリークローゼット兼ランドリールームです。
天井はネイビーブルーのアクセントクロスで空間を引き締め、ハンガーパイプに衣類を吊るして室内干しができる設計になっています。
壁面には可動棚がしつらえられ、タオルやバスケット、収納ボックスなどを整然と収納可能です。
床や建具に木目調を取り入れたことで、ナチュラルで落ち着いた印象になっています。
おしゃれなランドリールームの実例②

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洗面所に隣接したランドリールームの実例です。
奥のランドリールームには黒いパイプハンガーが天井から吊り下げられ、洗濯後の衣類をそのまま室内干しできる動線になっています。
洗う・乾かす・身支度するという一連の家事動線を、ひとつながりの空間で完結できる、共働き世帯にもうれしい間取りです。
おしゃれなランドリールームの実例③

石畳風の床が印象的な、ゆとりある洗面所兼ランドリールームの実例です。
手前の木目調カウンターには洗面ボウルを設置し、大きな三面鏡と間接照明で身支度スペースとしての機能性を高めています。
奥のランドリールームは、くすみピンクのアクセントクロスで温かみを添え、天井のパイプハンガーで洗濯物をそのまま室内干しできます。
おしゃれなランドリールームの実例④

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明るい木目調でまとめられた、洗面所兼ランドリールームです。
木目調カウンターに広めの洗面ボウルを設置し、天井付近の高窓から自然光を取り込んでいます。
奥には洗濯機と衣類乾燥機を並べて設置できるスペースがあり、その手前に据え付けられたスロップシンクで手洗いや漬け置き洗いにも対応可能です。
洗面カウンターに連結する形で作業にも便利なカウンターも設けており、アイロンがけなどをこのスペースで完結できます。
おしゃれなランドリールームの実例⑤

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深い色合いの木目調でそろえた洗面所兼ランドリールームの実例です。
コンパクトなランドリールームですが、窓から光がたっぷりと差し込む明るい空間に仕上げました。
室内干しをする際は、換気や除湿と組み合わせることで洗濯物を乾きやすく保てます。
おしゃれなランドリールームの実例⑥

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洗面所とランドリールームを兼ねたスペースの実例です。
グレーで統一したモダンな洗面台には作業カウンターも設け、洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりといった作業もスムーズに行えます。
床にはヘリンボーンを採用することで、空間にナチュラルなアクセントが加わっているのも特徴です。
おしゃれなランドリールームの実例⑦

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ネイビーのアクセントウォールが空間を引き締める、洗面所と隣接したランドリールームです。
床にはグレー系の大判タイル調フロアを採用し、洗面所から続く水回りゾーンとしての統一感を演出しました。
掃き出し窓からたっぷりと採光を確保できるほか、外干しデッキへ直接出られる動線になっているのも魅力です。
こちらの実例については、動画でもご紹介しております。
おしゃれな注文住宅を建てたい方は、あわせてご覧ください。
『アイワホーム』には、今回紹介しきれなかった実例がまだたくさんあります。
こちらよりぜひご覧ください。

気になる実例が見つかったら、まずは実際の空間を見てみることをおすすめします。
モデルハウス見学もご案内しておりますので、お気軽にご活用ください。
おしゃれなランドリールームにするためのポイント

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おしゃれなランドリールームにするには、いくつか重要なポイントがあります。
押さえておくことで、洗濯動線の効率化にもつなげましょう。
テイストを決める
おしゃれなランドリールームに仕上げるためには、全体のテイストをそろえるところから始めましょう。
ランドリールームの印象は、床や壁、収納扉、カウンターなど、細かなパーツの素材や色をどうそろえるかで大きく変わります。
| テイスト | 特徴 |
| ナチュラル | 木目や優しい色合いで温かみを演出 |
| 北欧 | 白を基調に木とファブリックを組み合わせる |
| ホテルライク | モノトーンと間接照明で上質な雰囲気に |
| インダストリアル | アイアンやコンクリート調でクールに |
| 和モダン | 木格子や漆喰など和の素材を取り入れる |
上記のような方向性を先に決めておくと、素材選びに一貫性が生まれます。
またランドリールームだけで完結させるのではなく、隣接するLDKや洗面スペースとのつながりを意識し、家全体のインテリアテイストと合わせるのも重要です。
生活感を抑える
ランドリールームには、タオル・洗剤・ハンガーなど細々とした物が多く並びますが、すべてをオープン収納にしまうのは避けましょう。
「見せる収納」と「隠す収納」を使い分けないと、生活感が強くなって雑然とした印象になりかねません。
毎日使う物は取り出しやすい見せる収納に、ストック品や細かな日用品は扉付きの隠す収納にしまうといった使い分けを意識するだけで、見た目の印象は大きく変わります。
美しく収まる収納計画を立てる
見せる収納・見せない収納を適切に使い分けるには、洗剤やタオルなどが美しく収まるような収納計画が欠かせません。
可動棚や造作棚、ランドリーバスケットの置き場や衣類収納など、必要な収納の形や量はご家庭によって異なります。
収納量を検討する際は、現在お使いの洗剤や柔軟剤、タオル、ストック品の量を実際に数えたうえで設計し、無駄がなく使いやすい収納をつくりましょう。
扉・ロールスクリーン・配置で来客時の視線をコントロールする
洗面所の近くにランドリールームを設ける場合、来客の際に洗濯物や日用品が目に入ってしまうことを気にされる方は少なくありません。
そこで役立つのが、引き戸やロールスクリーン、垂れ壁といった視線を遮る工夫です。
配置そのものを工夫し、玄関やリビングからの視線が直接届かないようにする方法もあります。
常に完璧に片付けておく必要はありません。
必要なときにさっと隠せる仕組みを取り入れておけば、急な来客にも慌てず対応できます。
後悔しないランドリールームの広さと間取り

「ランドリールームは何畳あれば十分か」とお悩みの方は少なくありませんが、答えはご家庭によって変わります。
ランドリールームは、洗う・干す・畳む・しまうという工程のうち、どこまでをその部屋で行うかによって、必要な面積が変わってくるためです。
ここからは、ランドリールームの広さや間取りの決め方について確認していきましょう。
1〜2畳|洗濯機・乾燥機を中心にしたランドリールーム
洗濯機や乾燥機を中心に置き、最低限の棚を設けるコンパクトなプランです。
洗濯物を主に乾燥機で乾かすご家庭や、限られた延床面積を有効に使いたいご家庭におすすめといえます。
ただし、この広さで室内干しや作業台まで設けようとすると手狭になりやすいため、通路の幅や扉の開閉スペースを事前にしっかり確認しておきましょう。
2〜3畳|室内干しとカウンターを備えるランドリールーム
洗濯機、室内物干し、カウンター、収納をバランスよく配置しやすい広さです。
乾燥機だけに頼らず、普段着やデリケートな衣類を室内干ししたいご家庭に適しています。
通路の幅は十分か、物干し竿の下に立って作業できるか、カウンターの前で無理なく動けるかといった点は、平面図だけで判断せず、実際の寸法を確認しながら検討しましょう。
3畳以上|収納や作業スペースまで十分に備えたランドリールーム
洗濯をするだけでなく、干す、畳む、アイロンをかける、仕分ける、そのまま収納するといった作業まで、一つの空間でまとめたいご家庭におすすめのプランです。
3畳以上の広さとなると、大型の収納や室内干しスペース、造作カウンター、スロップシンクなど、さまざまな設備を取り入れやすくなります。
一方、面積を広くとるほど他の居室とのバランス調整が必要になるため注意しましょう。
「欲しい設備を先に決めてから必要な広さを考える」という順番を意識すると、計画がスムーズに進みます。
クローゼット直結|洗濯動線を最短にするランドリールーム
洗濯物を干した後、各部屋へ運ばずにそのままファミリークローゼットやウォークインクローゼットにしまえる間取りです。
ご家族の衣類を一箇所に集約させたいご家庭や、洗濯物を畳まずにハンガーのまま収納したいご家庭に特におすすめです。
例えばこちらの実例では、ランドリールームとウォークインクローゼットが横並びになっており、洗濯物をしまう作業までスムーズに進められます。

また、ランドリールームとクローゼットの間に扉を設けるか、あるいはあえて回遊できる動線にするかは、プライバシーへの考え方や使い勝手によって変わってくるため、一概にどちらが正解とは言い切れません。
扉ありは湿気やにおいの流入を防ぎプライバシーも守れますが、ランドリールーム側に湿気がこもりやすくなる点には注意が必要です。
換気や除湿の計画とあわせて検討しましょう。
キッチン・洗面所・浴室をつなぐ|家事ラク動線のランドリールーム
キッチンから洗面所・ランドリーへスムーズに移動できる配置にしたり、玄関から洗面所へ直行できる動線を取り入れたりすることで、家事全体の効率が上がります。
こちらの実例でも、ランドリールームの周辺に水回りが集約されているため、家事を行う際に無駄な行き来が生じにくいのがポイントです。

料理をしながら洗濯機を回す、お子さまの世話をしながら家事をこなすなど、複数の家事を同時に進める場面は日常的に起こります。
こうした「ながら家事」を無理なく行うためには、キッチン・洗面所・浴室などの水回りとランドリールームを近くに配置し、複数の動線が交錯しない設計にすることが重要です。
家事動線の良い間取りについてはこちらの記事もご覧ください。
〈関連ページ〉家事動線が良い平屋の間取り|ランドリールームで洗濯がラクになる設計ポイント

「どのくらいの広さのランドリールームが必要か」の答えは、ご家庭によって大きく異なります。
アイワホームでは、お悩みやライフスタイルに沿った間取りを提案しておりますので、「詳しく相談したい」という方はお気軽にお問い合わせください。
ランドリールームでよくある後悔と対策

理想を詰め込んだつもりが、暮らし始めてから「思っていたのと違う」と感じるケースも見られます。
実際にランドリールームを取り入れる前に知っておきたい、よくある後悔とその対策を確認していきましょう。
広さはあるのに通路が狭くてすれ違えない
洗濯機、収納棚、カウンター、室内物干しを一通り配置すると、図面で見ていたよりも通路が狭く感じられることがあります。
扉を開け閉めする動作や洗濯かごを持った状態、ご家族二人が同時に使う場面まで想定し、狭くて使いづらいと感じるリスクを抑えましょう。
図面上の数字だけで判断せず、必要な寸法をきちんと確認しておくと安心です。
干す場所だけで畳む・アイロンがけ・一時置きの場所がない
室内干しのスペースばかりを優先すると、乾いた洗濯物を一時的に置く場所が足りなくなりがちです。
作業をスムーズにするために、小さいカウンターや可動式のワゴン、一時置き用の棚を設けておきましょう。
洗濯の全工程を一度書き出してから、必要な設備を決めていくと無駄がありません。
収納が足りず洗剤や洗濯用品が出しっぱなしになる
収納が不足すると、見た目が乱れるだけでなく、洗濯作業そのものがしにくくなるため注意が必要です。
今持っている物と、これから増える可能性のある物の両方を把握したうえで、必要な収納量を考えましょう。
ストックの置き場所、ご家族ごとのかごや収納棚、タオル置き場まで、あらかじめ設計に含めておくことをおすすめします。
湿気やにおいがこもって洗濯物が乾きにくい
換気や除湿の計画が不十分だと、洗濯物が乾きにくくなるだけでなく、部屋全体の快適性にも影響が出る恐れがあります。
窓、換気設備、除湿機、エアコン、物干しの位置は、それぞれ個別にではなくセットで検討しましょう。
室内干しを前提とした換気・空調計画については、設計段階でしっかり相談しておきたいポイントです。
アイワホームでは「通気断熱WB工法」を採用しており、室内干しをする際も、窓や換気設備、除湿機などとあわせて計画することで、より快適な環境をつくりやすくなります。
WB工法の仕組みについて詳しく知りたい方は、こちらのページもご覧ください。
脱衣室と兼用にした結果、家族の入浴中に洗濯しづらい
脱衣室と兼用にするコンパクトな間取りには、省スペースというメリットがある一方で、ご家族の誰かが入浴している間は出入りしにくくなる場合もある点に注意しましょう。
洗濯をする時間帯、家族構成、来客の頻度、プライバシーに対する考え方によって、分けるべきか兼用にするべきかは変わってきます。
扉の配置を工夫することで解決できるケースも多いため、間取りを検討する段階で担当者に生活動線を具体的に伝え、複数のプランを比較しながら決めていくと安心です。
実際に生活する時間帯や家事の順番をシミュレーションしながら相談することで、後悔のない空間づくりにつながります。
おしゃれを優先して掃除やメンテナンスが負担になった
凹凸の多い素材や目地が極端に多いタイル、こまめな掃除が前提となるオープン棚は、見た目の美しさだけで選ぶと後悔につながりやすい部分です。
今回ご紹介した実例のようにオープン収納や質感のある床材を取り入れる場合も、水はねや洗剤の飛び散り、湿気、掃除の頻度まで想定したうえで素材を選び、おしゃれなデザインと日常的に無理なく手入れできる仕様を両立させましょう。
「ランドリールームはいらなかった」と後悔するのを防ぎたい方は、こちらの記事もご覧ください。
〈関連ページ〉ランドリールームはいらなかったと後悔する理由|失敗例・成功例から学ぶ間取りのポイント
ランドリールームに関するよくある質問

最後に、ランドリールームに関するよくある質問にお答えします。
Q1.ランドリールームは何畳あれば十分ですか?
A.洗う・干す・畳む・しまうのどこまでを室内で完結させたいかによって異なります。
洗濯機と乾燥機中心なら1〜2畳、室内干しやカウンターも設けるなら2〜3畳、収納や作業スペースまで充実させたい場合は3畳以上が目安です。
まずは欲しい設備を洗い出してから、必要な広さを検討しましょう。
Q2.ランドリールームとファミリークローゼットは直結させたほうがいいですか?
A.洗濯物を各部屋に運ばず、干した後すぐにしまいたいご家庭には直結タイプがおすすめです。
扉を設ければ湿気やにおいの流入を防げますし、あえて扉のない回遊動線にすれば通気性を確保しながら洗濯から収納までをスムーズに進められます。
ご家族の生活スタイルに合わせて選びましょう。
Q3.生活感を出さずにランドリールームをおしゃれに見せるコツはありますか?
A.毎日使う物は取り出しやすいオープン収納に、ストック品や細かな日用品は扉付き収納に分けるのがポイントです。
すべてを見せる収納にすると雑然とした印象になりやすいため、見せる収納と隠す収納のバランスを意識しながら計画しましょう。
Q4.洗面所と兼用にする場合、何に気をつければいいですか?
A.洗面所と兼用にするとスペースを省けますが、脱衣所も兼ねている場合、ご家族の誰かが入浴中は出入りしにくくなる場合があります。
洗濯をする時間帯やご家族の人数、来客の頻度などをふまえ、扉の配置を工夫することで解決できるケースも多いため、担当者に生活動線を具体的に伝えて検討しましょう。
Q5.室内干しでも洗濯物はしっかり乾きますか?
A.窓からの通風や換気設備、除湿機、エアコンなどをセットで計画することで、室内干しでも乾きやすい環境をつくれます。
湿気やにおいがこもらないよう、間取りを検討する段階で換気・空調計画についてもあわせて相談しておくと安心です。
まとめ
ランドリールームは、見た目のおしゃれさと日々の家事のしやすさの両方を叶えられる空間です。
しかし、洗濯の量やスタイル、家族構成などによって、最適な広さや間取り、収納の形は変わってくるため、まずは「どのようにランドリールームを活用したいか」を整理するところから始めましょう。

ランドリールームの後悔は、設計段階での工夫次第で防げるケースがほとんどです。
「どう対策すればいいのか」とお悩みの際には、群馬県・栃木県・埼玉県で注文住宅を手がけているアイワホームへご相談ください。
長く快適に暮らせる住まいを提案いたします。
※「栃木県:西部一部」「埼玉県:北部一部」となります。