強盗が嫌がる家の特徴8つ|新築時に取り入れたい根本的な防犯対策も解説
マイホームを建てるなら、家族が安心して暮らせる安全な住まいにしたいものです。
しかし、住宅を狙った強盗・空き巣の被害は多く、近年は組織的な犯罪グループによる凶悪な手口も増加しています。
そこで本記事では、群馬県・栃木県・埼玉県で多くのご家族の住まいづくりをサポートしている工務店『アイワホーム』が、強盗が嫌がる家の特徴と、新築時に取り入れたい根本的な防犯対策をわかりやすく解説します。
群馬県・栃木県・埼玉県で、強盗が嫌がるような安全性の高い家を建てたい方は、アイワホームへお問い合わせください。
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住宅を狙う強盗は少なくない

警察庁のデータによると、住宅を狙った侵入窃盗は、平成16年以降おおむね減り続けており、令和6年は1万6,000件(前年比8.4%減)まで低下しました(※)。
とはいえ、これを日割りに換算すると、1日あたり約44件の侵入窃盗が依然として発生している計算になります。
近年では、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」が台頭しており、犯行は組織的かつ凶悪化してきました。
あえて住人がいるタイミングを狙う強盗も増加しています。
統計上は減少傾向にあるものの、住宅被害の実態はまだまだ深刻であり、十分な対策が必要です。
※〈出典〉住まいる防犯110番 データで見る侵入犯罪の脅威|警察庁
強盗が嫌がる家の特徴

強盗しづらい家には、いくつかの特徴があります。
安心して暮らせる住まいにするためにも、次の8つを満たす家を目指しましょう。
窓や玄関が道路や隣家からよく見える
強盗は人の目をもっとも恐れるため、窓や玄関が道路・隣家からよく見える家は避ける傾向にあります。
一方で高い塀に囲まれている家や、植栽が生い茂った家の場合、死角が生じるので狙われるリスクが高まります。
道路や隣家からよく見える家にするために、低い塀や見通しの良いフェンスを採用するほか、庭木や植栽の高さを抑えて視界を遮らないように管理しましょう。
防犯カメラ・センサーライトがある
防犯カメラやセンサーライトが設置されているのも、強盗が嫌がる家の特徴です。
防犯カメラは設置するだけで抑止力として働き、センサーライトは周囲を明るく照らすため、強盗犯の存在を周囲に知らせることができます。
この2つを玄関や駐車場、裏口などに設置することで、死角をできる限りなくしましょう。
玄関がツーロックで解錠に時間がかかる
玄関の鍵の数を増やし、解錠に倍の手間と時間をかけることで、防犯効果を高めましょう。
鍵の数が増えることで、ピッキングや外部からのサムターン回しによる解錠についても、時間的な障壁が高まります。
これにより「強盗しづらい家」として判断されやすくなるのがメリットです。
新築時には、異なるメーカーの錠前を組み合わせることによって、強盗や空き巣のリスクをさらに低減できます。
窓が侵入しづらいサイズ/侵入しづらい場所にある
窓は強盗の侵入経路として狙われやすい場所のため、サイズや位置を工夫してリスクを低減しましょう。
警察庁の統計によると、一戸建て住宅への侵入窃盗のうち半数以上が窓からの侵入によるものとされています。
| 順位 | 侵入経路 |
| 1位 | 窓 |
| 2位 | 表出入口 |
| 3位 | その他出入口 |
〈出典〉住まいる防犯110番 手口で見る侵入犯罪の脅威|警察庁
人が通り抜けられない小さな窓を採用するほか、手が届きにくい高所に設置することで、強盗をあきらめさせる物理的な障壁としましょう。
また、防犯ガラスや補助錠などと組み合わせることで、より高い効果を発揮します。
小さな窓であっても無施錠のままでは侵入経路になってしまうため、施錠習慣をつけることも欠かせません。
防犯砂利が敷かれている
踏むと大きな音が鳴る防犯砂利は、不審者の侵入をいち早く知らせるため、強盗や空き巣に効果的な対策です。
音が出る環境は、強盗犯にとって自分の存在を周囲に知らせるリスクとなるので、防犯砂利が敷かれた家は避けられやすくなります。
玄関周辺や庭、家の裏側など複数の箇所に敷くことで防犯効果を高めましょう。
犬を飼っている
犬の吠え声は、強盗犯の存在が周囲にばれるリスクとなるので、犬を飼っていることは強い抑止力になりえます。
犬の性格や犬種によって効果に差があるため、すべての犬が番犬として機能するわけではありませんが、「犬がいる家」とわかるだけで抑止効果は少なくありません。
犬小屋を外から見える場所に置くほか、「猛犬注意」のサインを活用するだけでも、下見段階の強盗犯に対して同様の心理的プレッシャーを与えられます。
庭や敷地が整然と手入れされている
庭や敷地が整然と手入れされている家は、「家にいつも誰かがいる」「住人が日常的に目を光らせている」という印象を与えるため、強盗が侵入しづらい家となります。
一方、雑草が伸び放題、郵便物が溜まっているといった管理が行き届いていない家の場合、人の目が少ないと判断されて、強盗や空き巣のリスクが高まるため注意しましょう。
近所付き合いがある・人目が多い
強盗犯は、近所付き合いの根づいた地域を避ける傾向にあります。
人と人とのコミュニティが活発で人目の多い地域では、見慣れない顔や怪しい動きが目に留まりやすく、「不審者ではないか」と声をかけられたり、通報されたりするリスクが高まるためです。
日頃から挨拶を交わし、ちょっとした周囲の異変に気づきやすい環境としておくことで、周囲一帯の防犯力を高めましょう。
群馬県・栃木県・埼玉県でマイホームを検討されている方には、こちらの記事もおすすめです。
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新築時におすすめする根本的な強盗・空き巣対策

ここからは、新築時に取り入れることによって、強盗が嫌がる家にするための対策を解説します。
防犯性能の高い玄関ドア・窓を取り付ける
建築後に窓や玄関ドアを交換するには費用も手間もかかるため、最初から防犯に強い家にしておくことが重要です。
新築時に防犯性能の高い玄関ドアや窓を選ぶことで、根本的な安心感につなげましょう。
玄関ドアはピッキングなどに強いディンプルキーや、鍵穴のないスマートキー一体型のものを選ぶことをおすすめします。
窓は、一般的なペアガラス(複層ガラス)では防犯効果がほとんど期待できないため、特殊中間膜によって割れにくくなっている防犯合わせガラスや、断熱と防犯を両立した防犯合わせ複層ガラスを選びましょう。
防犯性能の目安として、CPマーク(防犯性能の高い建物部品の認定マーク)付きかどうか確認することをおすすめします。
強固な窓シャッター・面格子・雨戸を設置する
窓シャッター・面格子・雨戸は、窓からの侵入を困難にする物理的な防犯対策となります。
窓ガラスは短時間で割られてしまう恐れがありますが、シャッターや雨戸はガラスに到達する前の第一の障壁として、室内側の面格子はガラスが割られた後の障壁として機能し、侵入までにかかる時間を大幅に延ばすためです。
5分以上かかると約7割が侵入をあきらめるとされており、こうした物理的な対策は強盗犯の侵入意欲を削ぐと期待できます(※)。
特に道路から見えにくい裏手や側面の窓は重点的に設置しましょう。
新築時に組み込んでおけばデザインとも調和しやすく、防犯性と美観を両立できます。
※〈出典〉住まいる防犯110番 侵入者プロファイリング心理と行動 3|警察庁
死角をなくす間取り・外構設計にする
死角が多くなってしまうと、それだけ強盗犯にとって作業しやすい場所となってしまいます。
- 塀が高い
- 植栽が生い茂っている
- 外構が入り組んでいる
上記のような特徴に該当する場合、強盗犯が身を隠しやすくなるため注意しましょう。
新築時には、窓や玄関に自然と視線が届くように建物の配置や外構を設計し、隣家や道路からの見通しを意識することが大切です。
比較的見通しが確保されており、どこからでも目に入りやすい家であれば、それだけで犯行が発覚するリスクを高めるため、強盗犯が嫌がる家になります。
防犯カメラ・センサーライトの配線を壁内に埋め込む
防犯カメラやセンサーライトは設置するだけで効果的ですが、配線は壁内に埋め込むことをおすすめします。
配線が露出している場合、侵入前に切断されて機能しないリスクがあるためです。
新築時なら壁内への配線処理がスムーズに行えるため、後付けでは難しい完全な隠蔽配線も叶います。
防犯性能が上がるだけでなく、見た目がすっきりするのもうれしいポイントです。
2階への侵入ルート対策を行う
強盗や空き巣は、1階の対策が万全な場合に2階からの侵入を試みることがあるため、侵入ルートを作らないように新築時から対策しましょう。
雨樋・室外機・フェンス・カーポートの屋根など、足をかけやすい構造物が2階の窓近くにあると、そのまま侵入経路になってしまいます。
家を建てる際には、これらの設備の位置や高さを意識して設計し、2階窓への足場となりうる要素をあらかじめ排除することが重要です。
外から2階に登れない状態にしておくことで、強盗犯が嫌がる家にしましょう。
まとめ
強盗が嫌がる家にするには、見通しの良さ・物理的な障壁・防犯機器の三つを組み合わせた多層的な対策が重要です。
特に新築時は、玄関ドアや窓の防犯性能、外構設計、配線の隠蔽処理まで一体的に計画できる絶好の機会となります。
設計段階から防犯を意識した家づくりを進めることで、強盗や空き巣のリスクをできる限り抑えましょう。
群馬県・栃木県・埼玉県で、強盗が嫌がるような防犯性の高い家を建てたい方は、アイワホームへお問い合わせください。
土地条件をふまえ、暮らしやすさとデザイン、安全性まで備えた住まいをご提案します。
※「栃木県:西部一部」「埼玉県:北部一部」となります。