決めたのに、また考える。
こんにちは。
アイワホーム代表の大橋です。
今回は、「良くする」って意外と難しい、そんな話を書いてみようと思います。
会社の中で何かを変えようとすると、よく言われることがあります。
「そんなに一気に変えて大丈夫ですか?」
「もう少し徐々にでもいいんじゃないですか?」
「少しづつ変えていった方がいいんじゃないですか?」
言われるたびに、私も考えます。
ほんとに、そうなの?
私は昔から、ゴールが見えているなら、一度そこまで行ってしまいたいタイプです。
妻には、
「それって、自分が早くスッキリしたいだけじゃない?」
と言われることもあります。
そのときは、
「いや、会社のために考えているんだけどな」
と思うんです。
でも、あとから考えると、ちょっと図星かもしれません。
例えば、会社の休日。
私が入社してから、一度休日を増やしました。
でも私の中ではまだ途中で、できれば完全週休2日にしたい。
「だったら、そこまで一気に変えて、その中でどうやったら今まで以上の仕事ができるのかを考えればいい」
私は、ついそう考えます。
でも、
「一気に変えない方がいい」
と言われるとまた考えます。
休日が増えることだけを考えれば、一気に増えた方がいいに決まっています。
でも、会社の仕組みまで一気に変えるとなると、本当にそれでいいのか。
働き方や仕事の進め方も変わる。
私にはゴールが見えていても、みんなにも同じような景色で見えているとは限りません。
変化が大きすぎない方が、会社全体としてはうまく進むのかもしれない。
一気に変える方がいいのか。
少しずつ変える方がいいのか。
これは、他のことでもよく考えます。
そして、もう一つ。
最近、自分のことについて気づいたことがあります。
私は、割と早く、
「こうしたほうがいい」
と答えを出す方です。
でも、人と話しているうちに、
「あれ、違うかも」
と思うことが結構あります。
そうなると、さっきまで自分が考えていた答えでも、割とあっさり変えます。
根っこの考えが変わったわけではないんです。
以前、そんな私を見ていた人から、
「大橋さんは、対話しながら最適解を見つけていくんですね」
と言われたことがあります。
最初に決めたことを守ることよりも、もっと良さそうな答えが見つかったなら、そっちに変えればいい。
一気に変える方がいいのか。
少しずつ変える方がいいのか。
そして、今出している答えが本当に一番いいのか。
決めたのに、また考える。
社長になってから、そんな時間がずいぶん増えました。
最後までお読みいただき、有難うございました。
大橋 俊一