こんにちは。ホームページ担当のナカイです。
今回はスキップフロアー・吹抜け・階段の手すりを考えてみようと思います。
まずは平家の勾配天井を利用した階段5段目のスキップフロアー。
開放感とリビングとの一体感もあり、何より楽しい気分になりますよね。こちらを腰壁にすると・・・
開放感は少なくなりますが、お子様のおもちゃが散らかっていたとしても人目につかないという利点があります。
次は2階建の階段7段目に書庫を造作したスキップフロアーです。
1Fと2Fをつなぐ場所にもなりますね。大きな窓からの光が1Fにも届きます。こちらを腰壁にすると・・・
スキップフロアーの様子を下から見ることはできませんが、吹抜けになっているため声は届くと思います。
次は大きな吹抜けの例です。
大きな吹抜けと2Fホールがつながり開放感が倍増します。また2Fホールに吹抜けの窓からの光が入ります。こちらを腰壁にすると・・・
奥行きはが無くなりますが、もともと大きな吹抜けで、立ち上がる壁も白ですので開放感が極端に減ることはありません。
次は階段の例。
奥行きがあるので吹抜け部分がさらに広く感じられます。
こちらは一部分だけ腰壁に加工してみました。
手すり部分が少なくなり雰囲気が少し損なわれますが、一部でも使用することにより家の個性を感じられますね。
このようにその場所をどのように使いたいか、光をどのように通したいか、インテリアと合わせて家の雰囲気をどのように出したいかにより手すりの取り入れ方は変わってきます。まだまだ施工例がありますのでまたの機会にご紹介したいと思います。